飛行船と飛行船の旅
Engberding著 "LUFTSCHIFF UND LUFTSCHIFFAHRT"
飛行船と飛行船の旅
その過去と現在、未来
付図目録
- 口絵
- ツェッペリン伯爵
- 挿絵
- 挿絵Ⅰ 組み立て工場のシュッテ・ランツ飛行船の骨格
- 挿絵Ⅱ マンハイム・サンドホーフェンで格納庫に収容される「ＳＬ４」
- 挿絵Ⅲ 飛行機から撮影されたドイツを飛行中の賠償飛行船「ＬＺ１２６」
- 挿絵Ⅳ シュッテ・ランツ飛行船「ＳＬ８」
- 挿絵Ⅴ 最初のドイツ軟式軍用飛行船「ＰＬ２５」
- 挿絵Ⅵ 「ＬＺ１２６」の後部船体
- 挿絵Ⅶ シュヴァーベン上空に比類のない美しさを誇る飛行船「ＬＺ１２６」
- 図版
- 「ＬＺ１２６」の構造図版
- 図
- 図１ 競技会における自由気球の飛翔
- 図２ 旧式の１０００立方ｍ繋留気球
- 図３ 新型の８５０立方ｍ繋留気球
- 図４ 膨らんだバロネット
- 図５ これも飛行船
- 図６ 作業場の床に広げられた「ＰＬ２７」の外皮
- 図７ 組み立て格納庫で最終的充填を受ける「ＰＬ２７」
- 図８ ボーデン湖上の世界最初の硬式飛行船「ＬＺ１」
- 図９ 最初のシュッテ・ランツ飛行船「ＳＬ１」
- 図１０ 航空会社の新計画旅客用軟式飛行船
- 図１１ ベルリン帝国議会議事堂と対比した米飛行船「ＬＺ１２６」
- 図１２ 着陸のため降下してきた海軍飛行船「Ｌ４３」
- 図１３ 「ＬＺ４」の船尾（１９０８年：エヒターディンゲン）
- 図１４ シュッテ・ランツ飛行船の平衡舵木製桁枠
- 図１５ レークハースト飛行船発着場における「ロサンゼルス」の繋留索による空中移動
- 図１６ 「ＬＺ９５」の複発動機ゴンドラ
- 図１７ １９２５年の日食飛行への発進
- 図１８ シュッテ・ランツ飛行船の内部通路
- 図１９ 横から見たツェッペリン飛行船の内部通路
- 図２０ ツェッペリン軍用飛行船のガス嚢搬入前の内部
- 図２１ 海軍飛行船「Ｌ１１」のカムフラージュ塗装
- 図２２ 「ＳＬ１３」の側方ゴンドラ
- 図２３ 建設用格納庫の「ＬＺ１２６」の後部船体
- 図２４ 組立工場のシュッテ・ランツ飛行船の船尾
- 図２５ 「ＰＬ２７」の外部通路
- 図２６ 「ロサンゼルス」側方ゴンドラとその上のバラスト水取り入れ口
- 図２７ 「ロサンゼルス」の２基の左舷ゴンドラと後部の中央ゴンドラ
- 図２８ 飛行船から取り出し、格納庫で乾燥させるために空気を入れたガス嚢
- 図２９ ノルトホルツ海軍飛行船基地の水素工場全景
- 図３０ テキサス州フォートワースのヘリウム精製施設（北アメリカ）
- 図３１ アールホルン海軍飛行船基地に建設中の地下高圧水素ガス貯蔵施設
- 図３２ １０両のガスタンク車を連結した鉄道列車
- 図３３ ガスタンク車の充填室内部
- 図３４ 大戦中の海軍ガスタンク車
- 図３５ 旧式シュッテ・ランツ飛行船の内部
- 図３６ 「ＬＺ６２」主縦通桁とメインリングとの結合部
- 図３７ 新型シュッテ・ランツ飛行船のデュラルミンを組み合わせた桁構造
- 図３８ シュッテ・ランツ飛行船の構造結合部
- 図３９ 初期：最初のシュッテ・ランツ飛行船「ＳＬ１」運転台付き開放型前部エンジンゴンドラ
- 図４０ 今日：「ＬＺ１２６」後部に客室を設けた運転ゴンドラ
- 図４１ 「ＳＬ２２」のエンジンを２基搭載した後部ゴンドラ
- 図４２ 「ＬＺ１２６」側方ゴンドラの一つ
- 図４３ ツェッペリン飛行船のプロペラ
- 図４４ 「ＬＺ１２６」通気ダクトの中に設けたバラスト袋と鉛直なガソリン容器
- 図４５ 「ＬＺ１２６」ガス嚢収納前の船体内部
- 図４６ 「ＬＺ１２６」エンジンゴンドラの計画図
- 図４７ エンジンと波形放熱板を組み込んだシュッテ・ランツ単一エンジンゴンドラの木製枠
- 図４８ シュッテ・ランツ飛行船の操縦ゴンドラの内部
- 図４９ 「ＬＺ１２６」操縦ゴンドラ装備の計画図
- 図５０ 「ＬＺ１２６」が１９２４年１０月に実施した大西洋横断
- 図５１ 最終期の海軍飛行船「Ｌ７０」の無線電信設備のスケッチ
- 図５２ 「ＬＺ１２６」無線室内部
- 図５３ ツェーセンの格納庫から出発するシュッテ・ランツ飛行船
- 図５４ ボーデン湖の水上方向移動格納庫上空の「ＬＺ３」
- 図５５ ノルトホルツの２隻収容可能な方向転換格納庫
- 図５６ レークハーストの繋留柱に繋がれたツェッペリン飛行船「ロサンゼルス」
- 図５７ 繋留柱の「ロサンゼルス」
- 図５８ 繋留柱の「シェナンドア」
- 図５９ プルハムで損傷したイギリス硬式飛行船「Ｒ３３」
- 図６０ 米飛行船母船「パトカ」に繋留された「シェナンドア」
- 図６１ 「ロサンゼルス」を繋留柱に繋いだ飛行船母船「パトカ」
- 図６２ 上空で繋留操船中に撮影された飛行船母船「パトカ」の繋留柱
- 図６３ 飛行船で未探検の北極冠
- 図６４ 未来の飛行船空港の予想図
- 図６５ 典型的着陸体勢の海軍飛行船「Ｌ１１」
- 図６６ 着陸体勢に入る大戦末期型海軍飛行船「Ｌ７１」
- 図６７ 着陸地点から移送される「ＰＬ２７」
- 図６８ フリードリッヒスハーフェンの建造用格納庫から試験飛行に運び出される「ＬＺ１２６」
- 図６９ ツェッペリン飛行船の主要船型一覧
- 図７０ 遊覧飛行船「ヴィクトリア・ルイゼ」
- 図７１ 海軍飛行船「Ｌ３０」
- 図７２ 旅客用飛行船「ボーデンゼー」
- 図７３ ツェッペリン飛行船の性能、速度、ガス容量、載荷重量を示すダイアグラム
- 図７４ 他の交通機関の速度と比較したツェッペリン飛行船の速度と上昇限度
- 図７５ これまで建造されたツェッペリン飛行船の航続距離
- 図７６ シュッテ・ランツ飛行船の主要船型一覧
- 図７７ 代表的シュッテ・ランツ型飛行船「ＳＬ２」
- 図７８ 飛行中の海軍飛行船「ＳＬ５」
- 図７９ 「ＳＬ５」の末路
- 図８０ シュッテ・ランツ最終型軍用飛行船「ＳＬ２０」
- 図８１ １９０６年の最初のパーセヴァル試作飛行船
- 図８２ 後部から見た「ＰＬ１９」のゴンドラ
- 図８３ 最終パーセヴァル型海軍飛行船「ＰＬ２７」
- 図８４ ＤＥＬＡＧの旅客用飛行船「ドイッチュラント」の客室
- 図８５ 「ボーデンゼー」の操縦兼客室ゴンドラの計画図
- 図８６ 「ＬＺ１２６」の客室
- 図８７ 「ＬＺ１２６」の客室中央通路
- 図８８ 「ＬＺ１２６」の電気調理室
- 図８９ ベルリン近郊シュターケンのツェッペリン飛行船の発着場と建造用格納庫の鳥瞰写真
- 図９０ シュッテ・ランツ飛行船のリング組み立て作業
- 図９１ 組立中の「ＬＺ１２６」の船首構造
- 図９２ 「ＬＺ１２６」の客室兼操縦ゴンドラの骨格
- 図９３ 「ＬＺ１２６」の船首、繋留柱接続装置の検査
- 図９４ 倍幅格納庫で完成間近のシュッテ・ランツ飛行船
- 図９５ フリードリッヒスハーフェンに建つツェッペリン飛行船の３棟の建造用格納庫
- 図９６ 格納庫中で船尾から見た２隻の軍用飛行船。手前はシュッテ・ランツ型、奥はツェッペリン型
- 図９７ 運航用格納庫の２隻の旧式ツェッペリン飛行船
- 図９８ 飛行機から撮影した、レークハーストの海軍飛行船基地に着陸したアメリカ海軍飛行船「シェナンドア」
- 図９９ レークハーストの格納庫に入庫する「ＬＺ１２６」
- 図１００ ノルトホルツ海軍飛行船基地の全景
- 図１０１ ノルトホルツ海軍飛行船基地の配置図
- 図１０２ ポンメルンのセッディン海軍飛行船基地
- 図１０３ クールラントのヴァイノデン海軍飛行船基地
- 図１０４ ナムールの移動式飛行船格納庫
- 図１０５ 軍用飛行船の観測用ゴンドラ
- 図１０６ 飛行船から見た縦陣列で航行するドイツ高海艦隊
- 図１０７ 進撃中の戦列艦「バーデン」、重巡洋艦「デアフリンガー」、軽巡洋艦「エムデン」および護衛の水雷艇。飛行船は警戒中。
- 図１０８ 液化酸素携行容器
- 図１０９ 東アフリカ飛行船「Ｌ５９」
- 図１１０ 「東アフリカ船：Ｌ５９」のヤンボリからの出発
- 図１１１ 「東アフリカ船：Ｌ５９」のヤンボリ格納庫からの発進
- 図１１２ 東アフリカ飛行船「Ｌ５９」の飛行
- 図１１３ 現在と未来のアメリカ飛行船とアメリカ人の予想図
- 図１１４ 「空飛ぶ蛇」
- 図１１５ 旅客用シュッテ・ランツ大型飛行船「アトランティーク」計画
- 図１１６ 「アトランティーク」旅客用ゴンドラの内部
- 図１１７ 「アトランティーク」のダイニング案
- 図１１８ 「アトランティーク」のキャビン調度
- 図１１９ 未来に向かって
このほかに表が掲載されている。
見出しの挿絵は同書からシュッテ・ランツの旅客飛行船「アトランティーク」の船内ラウンジである。長いプロムナードが印象的である。