LZ127profile

1928年9月20日(第2次航)

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南西ドイツ航行

指令:エッケナー博士
同乗飛行船長:レーマン船長、フォン・シラー船長

エンジン:マイバッハVL2型、5基、(各426kW(580ps)、1600回転/分)
総排気量:33.25Lの12気筒エンジン
燃料はガソリンあるいはガス燃料(ブラウガス)
ガス燃料の比重は空気と同じなので、それまでの課題であった飛行船のバラスト問題が解消され、航続距離(行動半径)が飛躍的に拡大された。

この9月20日の航行におけるエンジンに関して、9月21日のジンスハイム新聞に次のようなコメントが掲載された。
「エッケナー博士は、エンジンの性能と航行速度の実績について非常に満足している。これまでの実績から彼が計算したところによると、現在の運航実績はおよそ1450回転で達成されたものであるが、周知のように これは1600回転まで上げることが出来る。」

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